インフォメーション
こちらも秋の恒例となりました
出張!アラビク店主
舟×読(ふなどく)クルーズ
2023年11月就航のお知らせです。
文学作品にさまざまに描かれてきた大阪の街を
定員10人の小さな舟に乗って巡ります。
気持ちのいい秋風に吹かれ
アラビク店主の文学ばなしを聞きながら
水都大阪を再発見しませんか?
本を読んだひともこれから読むひとも楽しい舟旅です。
【催行日】
⚓️11月12日(日)12:10集合/12:20発
⚓️11月25日(土)12:10集合/12:20発
【コース(約2時間)】
八軒家浜船着場(出発)八軒家浜船着場~大川(桜ノ宮・毛馬閘門付近まで)
~中之島(土佐堀川など)折返し~(終了)八軒家浜船着場
【乗船料】大人4,800円 子ども(6~12歳)2,400円(税込)
(お茶付・飲食物持ち込み可)
🛟予約受付中です🛟
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御舟かもめ×アラビク店主
「舟×読(ふなどく)クルーズ」とは??
定員10人の小さなお舟で大阪の川をのんびり巡る 御舟かもめ と、
大阪 中崎町の築90年の長屋でブック&ギャラリーカフェを営む
珈琲舎・書肆アラビクのコラボ企画。
アラビク店主がライフワークとしている江戸時代以降の大阪文学を、
いまの大阪の街と重ねて描くことを大きなテーマとした
他に類をみないクルーズです。
サブテーマとクルーズコースは年ごとに少しずつ違うので、
リピーターさんも大歓迎&大満足!
2018年は「The city of Osaka = 船場」
江戸、明治、大正、昭和の大阪文学の重要なキーワード、船場を中心に。
「船場」の解像度が増す豆知識と行間に隠れた、
地理的背景を体感することでその後の文学鑑賞がもっと楽しくなる舟旅でした。
2019年は「大阪の都市開発と市民の暮らし」
文明開花以降、神戸に先駆けて大阪の中之島に
外国人居留地が置かれていたことを知るひとは
今や少ないのではないでしょうか。
西洋の文化や技術を取り入れ、
東洋一の工業都市となった大阪が
太平洋戦争で大きな傷を負い、そして再生していく。
時代の荒波に負けずに生きるひとびとに焦点をあてました。
3年という雌伏の期間を経て2022年。
昨年のテーマは、「葦」でした。
”悪し”を避けてヨシともいう、稲科の植物。
大阪という土地・市民の生活を
文字通り土台から支えた植物をフックに、
今昔さまざまな文芸作品を紹介しました。
これが大阪の空 pic.twitter.com/rXCDfAROjj
— 珈琲舎・書肆アラビク店主 Gallery&Cafe Arabiq (@Arabiq_owner) November 6, 2022
2023年、今年のコースは
今までになく天満橋から都島に向かいます!
その先にあるのは、巨大土木遺産である毛馬の閘門と
”ひねもすのたり”与謝蕪村生誕の地。
ただいま鋭意 資料作成中!
🛟乗船予約受付中です🛟
皆様のご乗船をお待ちしております!