インフォメーション
読書の秋は 舟×読(ふなどく)の秋!
文学作品にさまざまに描かれてきた大阪の街を
定員10人の小さな舟に乗って巡ります。
気持ちのいい秋風に吹かれ
アラビク店主の文学ばなしを聞きながら
水都大阪を再発見しませんか?
本を読んだひともこれから読むひとも楽しい舟旅です。
昨日の雨も毛馬のポンプがあんじょう水位を調整してくれたようです。
— 珈琲舎・書肆アラビク店主 Gallery&Cafe Arabiq (@Arabiq_owner) November 3, 2024
大阪を見る目が変わるクルーズです。 https://t.co/tPovq7fzSw
【催行日】
⚓️11月4日(月・祝)13:10集合/13:20発 (残席3)
⚓️11月16日(土)13:10集合/13:20発 (残席7)
【コース(約2時間)】
八軒家浜船着場(出発)
八軒家浜船着場~東横堀川・中之島ほか ~(終了)八軒家浜船着場
【乗船料】大人5,500円 子ども(6~12歳)2,700円(税込)
(お茶付・飲食物持ち込み可)
🛟予約受付中です🛟
御舟かもめ×アラビク店主
「舟×読(ふなどく)クルーズ」とは??
定員10人の小さなお舟で大阪の川をのんびり巡る 御舟かもめ と、
大阪 中崎町の築90年の長屋でブック&ギャラリーカフェを営む
珈琲舎・書肆アラビクのコラボ企画。
アラビク店主がライフワークとしている古今の大阪文学を、
いまの大阪の街と重ねて描くことを大きなテーマとした
他に類をみないクルーズです。
サブテーマとクルーズコースは年ごとに少しずつ違うので、
リピーターさんも大歓迎&大満足!
2018年は「The city of Osaka = 船場」
江戸、明治、大正、昭和の大阪文学の重要なキーワード、船場を中心に。
「船場」の解像度が増す豆知識と行間に隠れた、
地理的背景を体感することでその後の文学鑑賞がもっと楽しくなる舟旅でした。
2019年は「大阪の都市開発と市民の暮らし」
西洋の文化や技術を取り入れ、
東洋一の工業都市となった大阪が
太平洋戦争で大きな傷を負い、そして再生していく。
時代の荒波に負けずに生きるひとびとに焦点をあてました。
3年という雌伏の期間を経て2022年のテーマは「葦」。
”悪し”を避けてヨシともいう、稲科の植物。
大阪という土地・市民の生活を文字通り土台から支えた植物をフックに、
今昔さまざまな文芸作品を紹介しました。
2023年は毛馬の閘門で折り返すルートで
与謝蕪村が詠んだ川の情景から
稀代の俳人の郷愁へと想いを馳せました。
2024年は文学作品のヒロインに焦点をあてます。
絶え間ない川の流れとおんなの人生が交錯するとき
ドラマチックにそのキャラクターが立ち上がってきます。
マク■スのミンメイや、ら●ま1/2のシャンプーちゃんが好きならCome aboard!
皆様のご乗船をお待ちしております💫秋の恒例AZATOI展。
今年は「あざとい」に「リボン」というテーマを加えて
パワーアップしました!
芸術の秋。ギャラリー巡りのお立ち寄り先に、ぜひ。
<タイトル>
AZATOI-リボン-展
<会期>
2024年11月7日(木)〜11月25日(月)
13:30~20:00
会期中水曜定休
<出展作家>
五十嵐広、cat’s tail、近未来、KÜKI、Qeromalion*鳴力、小松ななえ、shiro、とわ、
イェフゲニー・ブラーティン、宮野こきち、UNICORNIAN、遊里道ノブコ、零時ねね
<オンライン販売のご案内>
・11月7日(木)20時より、メールでの作品問い合わせを承ります。
http://arabiq.net/contactからご連絡ください。
・11月14日(木)午前0時より、ウェブショップで作品をご購入いただけます。
いま最も勢いのある丸美鈴門下生3人による人形展を開催いたします。
タイトルにある「花瞼(かけん)」とは、美しい人を意味する言葉。
薄く色づいた花びらのように繊細なビスクドールをお目にかけます。
童話をモチーフにした作品がつむぎだす夢の世界へ、どうぞお運びください。
樹ノ下実果、九重十日、道下みひろ3人展
「花瞼の夢紬ぎ」
<会期>
2024年10月17日(木)〜10月28日(月)
13:30~20:00
会期中水曜定休
<オンライン販売のご案内>
・10月17日の20時より、[お問い合わせフォーム]で作品問い合わせを承ります。
http://www.arabiq.net/contact からご連絡ください。
・ウェブショップ では、10月24日(木)午前0時より、出展作品をご購入いただけます。
<会場・連絡先>
珈琲舎・書肆アラビク
〒530-0016
大阪市北区中崎3-2-14
tel: 06-7500-5519
☆10月3日追記☆
先ほど、絵本が届きました📚💕
— 𝒪𝓉ℴ𝓂ℴ (@southerncross_Z) October 3, 2024
10日(木)からアラビクさんで始まる展示「はじまりの」にて販売いたします🍀
タゴールの詩を珈琲舎・書肆アラビク 今井さん、森内さんに翻訳していただきました🙇
黒猫ちゃんペーパードール付きでなんとお得な(?)税込1,100円です🐈⬛❣️ pic.twitter.com/ramRyq5DdQ
なんとオマケ(オマケ…?)として、ペーパードールが付きます!
°'*・。,.,・*'°追記おわり°'*・。,.,・*'°°'*・。,.,・*'°
2007年のアラビク開店以来、お客様との語らいの場となってきたカウンターを、
このたび月替わりの絵画展スペース「Arabiq Monthly Board」として
リニューアルする運びとなりました。
記念すべき最初の展覧会を画家の大友ヨーコさんをお招きして開催いたします。
インドの国民的文学者
ラビンドラナート・タゴールの詩を
アラビクの今井と森内が日本語に訳し
大友ヨーコが挿絵を書き下ろしました。
会場では絵本冊子を数量限定で販売し、
原画を展示販売いたします。
来場者特典も準備中!
ホスピタリティ満載の企画となっております。
ぜひ会場にお越しください。
以下、展覧会詳細です。
記
<タイトル>
Arabiq Monthly Board
大友ヨーコ個展「はじまりの」
<会期>
2024年10月10日(木)〜10月28日(月)
13:30~20:00
閉廊日:10月15, 16, 23
<通販>
10月10日の20時以降、http://arabiq.net/contact よりお問い合わせを承ります。
作品の発送は会期終了後、ヤマト運輸送料着払い便となります。
Arabiq Monthly Board の作品は、ウェブショップへは掲載しません。
通販希望の方はお問合せフォーム からメールをお送りください。
以上
「美術」という分野において、女性は「見られる性」として、作品のモチーフとされてきました。
その点 創作人形においては、作り手の多くが女性であることも手伝ってか
他ジャンルと比べて、しばしば少年が作品モチーフとして見られます。
人形がたり5 Yに捧ぐ
男性をモチーフにした人形展を、この展示タイトルでやろうと決めたのは
昨年末でしたが、はからずも、
この夏はいつに増して「Y染色体」という言葉を聞きました。
今まで気にしたこともない自分の染色体について、
多くの人がかえりみることになったのではないでしょうか。
Y染色体上の遺伝子情報がかたちづくる
太やかな骨格と豊かな筋肉、
あるいは未発達のそれを内包する存在の
美しさに耽りたいと思うことは、
旧来の美術に対するアンチテーゼだけでは説明できない
わたしたちの純粋な欲求だと信じています。
下記の通り、展覧会を開催いたします。
ぜひ、会場にお越しください。
記
展覧会タイトル
人形がたり5 Yに捧ぐ
<会期>
2024年9月19日(木)〜10月7日(月)
13:30~20:00
会期中水曜定休
<会場>
珈琲舎・書肆アラビク
(大阪市北区中崎3−2−14)
<出展作家>
おぐらとうこ、片岡朋子、垂狐、
建石修志、小川クロ、てらお なみ、森馨
<オンライン販売のご案内>
・9月19日(木)20時より、メールでの作品問い合わせを承ります。
http://arabiq.net/contactからご連絡ください。
・9月26日(木)午前0時より、ウェブショップで作品をご購入いただけます。
以上